かんいちのドッキドッキ年金生活

ドッキドッキする年金生活のライフスタイル、家計費の断捨離はいかに?

長い人生、病気になることもある。治るっていう強い意志を持つことが大事、今を生きていれば大丈夫!

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昨日の転勤の記事に答えて、マルザル id:maru-zaruさんがかんいちのブログを紹介してい貰ったよ。気になって、一番最初のページを読んでしまった。う~~~ん・・・・

 

どもども、横浜のかんいちだよ!!関内一二郎(せきうちいちろう、略してかんいちなんです!いちろーでもいいし、かんちゃんでもいいよ!)

 はてなブックマークしていただいた15名のみんな有難うね!(^_-)-☆

 

マルザル id:maru-zaruさんがかんいちの記事を紹介してもらった。有難うね!(^^♪

maru-zaru.hatenadiary.jp

 

maru-zaru.hatenadiary.jp

 

かんいちは祈るしかできません。気長にいこうね!頑張っている貴方に頑張ってとはいえないよね(^-^;

 

 

急性腎炎で2か月入院、社会復帰できるのかな?

入院手術って鼓膜再生手術を大学3年の時に経験。手術日と追試が重なり、1年留年した。ま、運命だから仕方ないよね!1か月の入院だったけど、身体はいたって元気だったので、看護師さん相手に楽しく1っヶ月過ごせた記憶がある。

 

まだいいよね、治るってわかっていたから、でも13年前、急性か慢性か忘れたけど腎炎で緊急入院。

 

会社立ち上げて1年、管理組合の理事長もやったりで、1年間睡眠時間4,5時間で飛ばした。体力には自信があったしね。1年後両足がなんだか象の足のようにむくんでこりゃおかしいって初めて医者に行った。近場の町医者は大丈夫!なんていったけど、おかしいって思い、南共済に行って受診。ドクター曰く、すぐに入院!

 

そっから2ヶ月の病院暮らしが始まった。治るか治らないかは、フィフティフィフティだと・・・

 

 

ショック療法で腎臓を働かせる、うまくいきますように!!

腎臓って厄介な病気で、長期の投薬と食事両方しか手はない。

 

ステロイドを大量に長期にわたって投与し、腎臓を強制的に働かせて、徐々にステロイドを減らしていくという治療方法。

 

色々調べてみるとステロイドって万能薬という反面副作用がいっぱいある。

 

ステロイドの副作用】 ウイキペディアより参照

副作用 対応と注意点
満月様顔貌 ムーンフェイスとも言う。医学的には問題はなく、PSL10mg/日以下に減量すれば回復が見込める。食欲の亢進によって単純に太ることもあるので気になる場合はカロリーの高い間食を避けることも重要である。
易感染性 PSL20mg/日以上の投与で感染症のリスクは2倍以上になる。早期発見と早期治療を行っていく。感染症のリスクは投与量と投与期間に関係すると考えられている。PSL単独で20mg/日以上を2カ月以上投与する場合や、他の免疫抑制剤を併用する場合はST合剤を用いた日和見感染予防投与が行われる場合もある。予防投与はニューモシスチス肺炎の予防に準じてST合剤100mg/日とすることが多い。PSL単独で10mg/day以下ならば長期でも、PSL単独大量投与では投与期間が2週間以内であれば易感染性は起らないと考えられている。ST合剤予防投与、早期発見モニタリング以外は風邪のシーズンに人込みをさけるといった程度で十分とされている。PSL単独10mg/日以下に減量したら抗菌薬予防投与を中止する場合も多い。
骨粗鬆症 3か月以上の投与の場合は骨密度測定により、有効な予防薬を投与する。ビスホスホネートによって骨折の7割程度は予防できると考えられている。仮に骨折が起ったとしても予防薬の内服で進行を予防することはできる。ビスホスホネートの内服には留意点があり、起床してすぐの空腹時に、コップ一杯の水とともに服用し、速やかに胃内に到達させる。口腔咽頭部に潰瘍を形成させる恐れがあるために噛んだり、口の中で溶かさない。逆流を防止するために少なくとも30分は横にならない。水以外の飲み物や食物、他の薬剤と一緒に服用すると、吸収を抑制する恐れがあるといった点である。ビタミンD製剤を併用することも多い。それはビスホスホネートが破骨細胞の機能を抑制する作用しかなく、骨芽細胞を活性化させるには原料となるビタミンDやカルシウムが必要であると考えられているからである。その場合は血中カルシウム、尿中カルシウムをモニタリングする必要がある。T scoreが1.5以下、YAM80%以下でビスホスホネートは積極的な投与が必要である。
糖尿病 用量依存性に発症のリスクが高くなる。食事療法をはじめとする糖尿病治療を行う。これも減量によって改善が期待できる。
消化性潰瘍 NSAIDs併用時は消化性潰瘍の発生のリスクは4倍になるため、投与前に不要なNSAIDsはできる限り中止することが望ましいと考えられている。併用時はPPIや胃粘膜保護薬を予防投与することがある。消化性潰瘍によって腹膜穿孔、腹膜炎が生じることもあるが、ステロイド投与時は症状がマスクされることもあるため注意が必要である。
動脈硬化高脂血症 ステロイド投与によって動脈硬化高脂血症が進行することがある。高脂血症が認められたら高脂血症の治療薬を用いる。(自己免疫疾患は血管障害を合併することも多く、そのような場合は原病の治療となるステロイド内服を行った方が総合的には血管イベントは軽減できる可能性が高い。)
無菌性骨壊死 PSL30mg/日以上の大量投与でごく稀(多くとも5%以下)に起ることがある。有効な治療法はなく早期発見、早期治療によって対処する。根本的な防止法はなく、股関節や膝の痛みが認められたら関節のMRIをとり早期診断をし、治療としては安静、体重付加制限、アレンドロン酸投与といったものが一般的である、重症例では人工関節への置換術も検討される。
白内障緑内障 もともと軽度の白内障が認められたり眼圧が高い場合は注意が必要である。両親のどちらかが緑内障の場合は発症のリスクが7倍になるとされている。定期的な眼科受診行い、必要に応じて予防を行う。
精神障害 軽い症状であることが多い。治療を受ければ重症化することはまずない。ごく軽度なものを含めれば頻度は高く、PSL投与開始2週間で60%、6週間で90%が症状を示すとされている。特に0.8mg/kg以上で多いとされており、減量で改善する。
高血圧 元来高血圧の人はより血圧が上がりやすい。塩分制限を守り適切な降圧療法を受ける。
ステロイド筋症 原病による安静でも筋力低下が起り易く、原病の回復とステロイドの減量で遅れて改善してくる。長期作用型(フッ素基がある)のステロイドの長期投与で多いとされている。筋生検では炎症所見がなくtypeII線維の委縮が認められる。プレドニゾロン10mg/日以下では生じないが、40~60mg/日を越えると2週間以内に筋力低下が見られ始め、1ヶ月以上投与を続けるとほぼ全例に筋力低下がみられる。[3]ステロイド・ミオパチーにより呼吸筋の筋力低下・呼吸不全をきたすという報告もある。[4]
副腎不全 プレドニゾロンで1日10mgを1カ月以上、ハイドロコルチゾンで1日30mg以上を3週間以上の投与があれば副腎クリーゼを起こし得る。低ナトリウム血症や低血糖を示し、通常の治療で反応しないショック(循環不全)を示す。ハイドロコルチゾン100mgの静注後150~300mg/dayの持続静注を行うことが多い。その後、テーパリング(段階的にステロイドを減量)を繰り返す。急激なステロイド投与中止は行わない。副腎不全を起こすと原病が悪化したり、生命に危険が及ぶこともある。特に長期間ステロイド剤を使用している場合、自己判断による減量は非常に危険である。(リバウンド離脱症候群)
ニキビ様発疹、多毛症 重症になることはほとんどない。皮膚を清潔に保つといった対応で十分である。
月経異常 月経不順があるひとでは起ることがある。ほとんどがステロイド減量で改善する。
皮下出血、紫斑 高齢者では起りやすい。皮下のみであり、脳血管など深部血管では起らない。
多飲、多尿 軽度の場合が多い。
浮腫低カリウム血症 軽度の場合が多い。カリウムの低下が認められたら治療を受ける。また鉱質コルチコイド作用が弱いものに切り替えるのも効果的である。

 

食事制限は

1600kカロリー

たんぱく30g

塩分5g(味噌汁はお目にかかれない)

窒素リンカリウムは駄目(野菜果物は駄目)

水分も制限

 

1600Kcalって毎日体重が50ℊづつ減っていく。1800K、2000Kに増やしてもらっても毎日体重が減っていく。かんいちの当時の基礎代謝って2200Kcalくらいあったようだ。

 

ドクターが仕方ないから1日1本バナナ食べていいよって事で、ようやく体重が下げ止まった。

 

というより筋肉が落ちてしまって、骨皮筋衛門になり、基礎代謝量も減ったようだ。

 

タバコもその時やめる覚悟したのだけど、念のために入院時にドクターにタバコやめなきゃなりませんか?ってきくと

う~~~ん

って思案しだした。で、本数減らして軽いタバコならいいですと・・・・すすめませんけどねってね!

 

で、タバコやめそびれて現在はヘビースモーカー、もう死んでもいいやなんて開き直っている。

 

2か月の入院時の心配ごとはね

社会復帰できるんだろうかな~~?

ってこと!!

 

それと初めての経験で、ひもじいって事。地獄だ。

 

お金もある、副作用で強烈に食欲増進、売店に行けばなんでも買える。食べられる。そういう中でなにも食べないでいるってことは、相当意志が強くなければできない事だったんだろうなってわがことながら感心する。

 

今だったら、我慢できずに食べているだろうな・・・・

 

 

仕事で気を紛らして明るくおしゃべり

幸い4人部屋で、PCの持ち込みはOKしてくれたので、同室の人としゃべりまくった。それも主に食べ物の話ばっかり・・・・(^-^;

 

PCで仕事ができたので気が紛れてよかった。

 

でもね、空腹で5時間しか眠れない。消灯の22時に寝ると、朝3時に目が覚めてしまう。だから、毎晩12時まで病院の中庭で電話で色んな人と話するのと、読書で時間をつぶした。

 

電話されている人はずいぶん迷惑だったんだろうな、この場を借りてゴメン!!

 

最初はなかなか状態が良くならなくて、がっかりしたんだけど、もう気にしないことにした。家族の協力もあり、お陰様でなんとか普通の人に戻れて今に至る。

 

健康っていいな~~って思った。

 

それとね

退院時、食事についてドクターが何も言わないので、退院したら食事はどうすればいいのですか?ってきたら、暴飲暴食しなければ何食べてもいいですよって・・・・・

 

衝撃

え、なにたべてもいいんですか?ほんま?って何度も聞いてしまった。

 

でね

家に帰って冷蔵庫明けて言った言葉

これ全部食べられるんだ~~

何食べてもいいんだ~~

 

と思ったけど、恐ろしくて恐る恐るしか食べられなかったのを覚えている。

 

体重は75kから63kまで下がり、ズボン履くとすとんと落ちてしまった。

 

人間って恐ろしいもので、半年後に元の体重に戻ってしまったことをご報告しておきます。ダメだよね~~かんいちは!(^-^;

 

で、最近ようやく体重へらして、今は69.7k迄落として快調です。

 

 

 

 平々凡々とストレスなしの生活が一番

で、それからは健康と食事、睡眠には気を遣うようになった。無理はしない。好きなものを食べ、適当に仕事をして、よく眠りストレスの無い生活ができるのが、最高に幸せ。

 

毎日毎日、今日も無事生きていけた!って感謝して1日を終える事、それが大事。かんいちの今を生きるって気持ちの根源はここにあるんです。

 

生きたい、今を一生懸命生きるって意思があれば、人生なんとかなるって思う。今を一生懸命生きる延長線上に未来はある。

 

今を一生懸命生きようね!!(^^♪

 

 

byひもじいのは嫌なかんいち

 

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