かんいち流生命保険の断捨離と基礎!保障の本質を理解しておくと契約、保障見直しも簡単にできるよ!
保険の本質を理解していれば、老後の年金生活時の保障の本質が見えてくる。保障の見直しもシンプルに考えれば保険の断捨離になるよね!
どもども、横浜のかんいちだよ!!関内一二郎(せきうちいちろう、略してかんいちなんです!いちろーでもいいし、かんちゃんでもいいよ!)
昨日はたくさんの回答&コメントありがとうね!助かりました。めんどくさがり屋のかんいちは、スターを押すことで有難う!!の言葉にかえさせてもらうという事にしました。感謝!!
コメントも戴きました
ありがとうね!!
さてさて、今日は昨日の予告通りかんいち流生命保険の断捨離だよ。
ネットで検索してみると
だまされるな! とか
医療保険はいらない! とか
賢い保険の入り方! とか
過激なキーワードが出てくるな~~(^^;
生命保険の情報発信量は多いから、検索される為にだんだん過激で異常なキーワードが増えてきたな。FP(ファイナンシャルプランナー)の方が多いけどね!!(^^;
生命保険の営業の方はコンプライアンス(法令順守)の制約がありインターネット上ではあまり詳細な情報発信していないしできないから偏った情報となっているのは仕方ない。
生命保険の営業の方は、契約してもらってからが仕事で、FPの方は相談だけが仕事でちょっと無責任な発言が多くなるのは仕方ないのかな?保険金支払いの経験はないからね・・・・
5月に手続きしたかんいち家の生命保険の見直し内容!!
①オリックスの医療保険の入院給付金 10000円→5000円に減額
保険料5000円削減
診断給付金複数回2年に一回→1年に一回複数回に変更
通院給付金追加(入院しなくても治療開始で通院給付金支給!)
保険料は横ばいで補償内容充
*年齢が65才ともなると契約の切り替えは保険料が高騰するため苦肉の策なんです。
【変更の理由】
収入が減ると、高額療養費の自己負担が年間約10万円→約5万円に減額されるから
入院給付金5000円×30日=15万で十分と判断。
がん保険は2年に一回しか診断給付金が出なかったのを1年に一回出るように変更
高額療養費変更になっているよ、こちら↓↓↓
高額な医療費を支払ったとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
【全体の留意点】
入院するときは必ず月初に入院すること。なんでかというと、高額治療の返還基準は月単位である事。例えば、20万円の治療を2か月に分けて10万円ずつ受けた場合、月度ごとに10万円控除されるので、高額治療費の返還はありません。1ヶ月に20万円一度に支払うと控除額10万差し引いて10万円が変換されることになる。
自己負担額までは個人負担となること、健康保険組合から補助が出るところもあるようなので確認しておくといいですよ!!
いつ入院するかが大事になるから、入院がきっまったら無理を言ってでもできるだけ月初に入院し1ヶ月で治療が終わるようにする事。(ま、そう都合よくいかなかもしれないけどね・・・)
【医療保険の補償内容変更点】
通院特約5000円をつけた。これは昨今治療の現場で入院期間が短くなり、通院治療が増えた事に対応した。もちろん先進治療(1000万円)は特約付加済み。これ保険料月100円くらいで安いんです。
ということで、かんいち分として月額5000円の削減。家内分として同じく6000円分を削減でき、かんいち家としては11000円の生命保険料を削減することができた。
かんいち流生命保険の基礎
保険料は30歳でおおよその保険料(ネットで試算)
生命保険って、一時期凄くシンプルになっていたのだけど、ここのところまたぞろ色々と保障が増えてややこしくなってきた。
生命保険の一番大事なことは
だれから契約するか?
という事に尽きる。最近だとTV宣伝の影響もありショップで保険見直し!が主流になりつつあるが、かんいちは長く面倒見てくれる人から契約するのが一番いいと思う。ショップは担当が変わる。今だったら、「メットライフ、あんしん、ひまわり、オリックス」の4社くらいを扱う保険営業がいるはず。
あと、5年~10年間隔で治療方法が激変するのと、社会保障が変更になるので、5年~10年ごとに生命保険の見直しをする事をお勧めします。そういう担当者ならなおGOOD!!
どんな業界でも変わる!!のが普通。かんいちなんて保険のこと考えるのは一瞬だけ。だから、常に代わりに考えてくれる人を参謀につけておくのが一番いい!!という発想なんです。自分の苦手な分野は、信頼できるプロ、信頼できる人にかませる。
で、かんいちは楽ちんなんです!!(^^♪
生命保険の基本は
①お葬式代として 保険料3000円くらい
・死亡保障100~300万→終身保険で60歳までに保険料を払って保障は終身
・払い込み免除特約付き→ある一定の条件になった場合、以降の保険料は払わなくてよい。
・このタイプの保険は積み立て型なので、いざというときはお金を借りることもできる。返済は必要ないので、死んだとき相殺でも解約して相殺してもok
貯金代わりの保険と思っておけば良い。
②医療保険の必須保障内容 それぞれ保険料3000円くらい
・入院給付金1万(5000円ずつ2社で分割)
・手術給付金付き
・先進治療1000万~2000万円
・通院給付金3000円~5000円
・払い込み免除特約付き
できれば、メットライフ5000円、あんしんのメディカルキットR5000円の2契約に分けるのが良いかな。メディカルキットRは60才時に未使用の保険料を全額返金してくれる。ただ、保障内容はメットライフで充実し、60歳になったら、メットライフを残してあんしんを解約すると保険料も削減できる。60才以降の保険料が約3000円ですむ。
先進治療は医療保険の特約として付帯しておいた方が守備範囲が広くなる。
あんしんの3000円は60才の時戻ってくる(約100万)ので貯金代わりと思っておけばよい
③がん保険 保険料2000円くらい 掛け捨て保険 メットライフで試算
がん保険の最近の治療方法が激変している。一昔前にがんは死亡宣告に等しかったが、今や治る病気として認識されているので、どういうがん保険に入っているかで治療方法の選択の幅が広くなる。つまり生き残れる確率が高くなるという事。
④高額保障 収入補償保険 保険料5000円位 ひまわり生命で試算
赤ちゃんを妊娠したと解ったら、すぐに契約することが大事。生まれてから契約するのは遅い。妊娠した後、配偶者がなくなるというケースもある。
奥さんが妊娠した時から、月20万、25年(二人生まれるかもしれないから、末子が大学卒業するまでの約25年間)の契約。
最高 20万×12ヶ月×25年=6000万円 の保障(旦那さん60歳時迄保障)
一時金で受け取りも可能だが少し減額される月で受け取った方が生活は安定する。
医療保険、がん保険、終身保険は夫婦それぞれで別契約しておく事
離婚しても安心だしね・・・・(^-^;
ライフステージ別保険料
1.独身時代
①+②+③で保険料 約11000円 60才時約100万円受取
60才以降の保険料 5000円
2.夫婦二人の時
(①+②+③=11000)×2名 22000円 60才時受け取り合計約200万円
60才以降の保険料 (②の半分+③)×2名分→10000円
3.お子様有(二人)の場合
(①+②+③)×2名+④=27000円 60才時受け取り約200万円
60才以降の保険料 (②の半分+③)×2名 →10000円
こういうのをかんいちが30才の時に知っていたらな!!と後悔している。かんいち家の保険料は二人で3万近くになる。
自営?企業家?サラリーマン?かでも保険の契約方法は違う
サラリーマン対象は以上のようになるが、自営業の方は少しかわってくるので、企業家専門の営業を探してみてください。保険もそれぞれ得意分野が違うので、誰がいいのか探すのが大事です。
*保険料はネットで30才基準に大まかに計算したのであしからず。でもほぼ近い保険料になります。詳細はあなたが信頼する、保険担当のホームドクターに相談、試算してもらってください。
随分先の事をあれやこれやと想定しないで、シンプルに今を考えておくことが大事ではないかと思うよ!生命保険はもはや契約しなおすことが当たり前という前提だよ!!
今を明るく楽しく元気に!! ね・・・・
ついでに明日は、ちまたのFPがあまり話さない情報の少ない損害保険の断捨離を話してみようと思う。
じゃね!!(^_-)-☆
昼からもお仕事頑張って!!
by保険は難しいなと思うかんいち