突然の入院&隔離
昨年の1月5日、食欲がなく体調おかしいな~点滴でもうってもらおうかなんて軽い気持ちでかかりつけのドクターに行ったら、お決まりのPCR検査*1
見事に陰性で問題なしだったのだけど、血液検査して結果見た瞬間ドクターが怖い顔していうんです。
すぐに奥さん呼んでください。
これから紹介状書くので南共済病院にすぐに行ってください。
命が危ない!!
と・・・
でもね本人食欲はないものの至って元気なんでぽかんとしてたのですが、危ないから車じゃなくタクシーで行ってくださいと。
顔が笑っていない(+_+)
ICUに直行 下界から隔離・・・・
南共済いったらまたPCR検査、でもいろいろと検査させられて、ICU入院することになってしまった。パンツ1枚で持ち物全部家内が持って帰ってしまった。
タバコが吸いたいな~~
おなかすいてきたな~~
おせち了以が食べたいな~~
なんてのんきなこと思っていたが、コロナ化のご時世下界から隔離!!
面会もできないのです。
身の回りのものもいちいち看護師さんに言って家内に連絡してもらってもってきてもらい、本人には会えない。このまま死んじゃったら無念だような~~なんて他人事みたいに思っていたのだけど、いざわが身のことになってしまうと
深刻な問題です。
夜遅く急に意識不明に・・・・
その夜から急激に酸素を吸収できなくなり、ホームドクターが言うように意識が遠のいてしまいあまり記憶にないのです。
目の前が真っ暗になり、意識が遠のく瞬間あ~~これでこの世とはおさらばなんだな~~なんてかすかに思いながらこの世の境まで・・・
そこから1週間くらい記憶にないんだな~~
家族が集められて、ICUの枕もとで家族会議してたような気配があるのだが、記憶が定かじゃない。
人工呼吸器つけないと命が危ないと言われたようで、いらないと断ったのでこのよとはおさらばだな~~と思いながら
家内家族に、
「一緒に生きてこられていい人生だった有難う!!」
なんて臭いこと言ったのが最後の言葉だったらしい!!
かっこいいでしょ、以前からいざというときはちゃんと言おうって思ってたことが言えたので満足なのです。
意識のないときのことはあとから家族にいろいろ話を聞かされた!!
その話はまたあとでね!
今日はこれまで~~(^^)/
さ、仕事!!
byしぶといかんいち
*1:+_+