かんいちのドッキドッキ年金生活

ドッキドッキする年金生活のライフスタイル、家計費の断捨離はいかに?

議論をしたがらない日本人、人間関係悪化の多くは議論下手から始まるようだ!

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かんいちはどうも議論下手のようだ、喧嘩になりそうだとついつい自論を引っ込めてしまい、無口になってしまう。自論を納得のいくまで話そうとすると、口げんかになってしまう。冷静に議論できればいいんだけどな・・・・

どもども、横浜のかんいちだよ!!関内一二郎(せきうちいちろう、略してかんいちなんです!いちろーでもいいし、かんちゃんでもいいよ!)

 はてなブックマークしていただいた7名のみんな有難うね!(^_-)-☆

 

 

議論=喧嘩ではない

仕事上で一つの案件で、意見を出し合うときに自論を主張し始めると、平行線になることがよくある。そういう時、ついつい大きな声になり、冷静さを失い喧嘩の一歩手前まで行ってしまい、その後仲が悪くなったことが多々あった。

 

人間は十人十色なんだから、解釈の違いや、考え方の違いがあって当たり前で、一つの事柄に対して意見が食い違うのが当たり前! なんてことにね、若いころに理解できていたらもっと快適な人間関係築けたのではないだろうかなと思う。

 

ディベートって若い人は訓練されているようだけど、かんいちの時代には教育がなくて、組織の中では上司からの指示が絶対だったので、納得のいかないこともよくさせられたものだ。

 

あまりひどいときには、議論のつもりで話すと、ついつい上司とけんかになりそうに・・・

 

 

議論するってことは?

ディベートって言葉をかんいちが知ったのは、あまり遠くない最近の事で、10年くらい前だったような気がする、へ~~なんて感じで接したものだ。こういうのってかんいちの時代にはなかったことで新鮮だった。

 

ディベート ウイキペディア参照

ディベート(debate)とは、ある的な主題について異なる立場に分かれ議論することをいう(広義のディベート)。討論(会)とも呼ばれている。

ディベートは、厳密にはディスカッション(discussion)や単なる議論とは異なるものであるが、一般にはこれらの区別なく「ディベート」ないし「討論」と呼ばれることが多い(最広義のディベート)。この語法は既に定着している部分もある[1]が、誤った使い方であるとの見方も根強い。

様々な教育目的のために行われる教育ディベート(academic debate)が、単に「ディベート」と呼ばれることもある(狭義のディベート)。特に、教育ディベート関係者の間では、「ディベート」といえば通常は教育ディベートを指す。

 

【教育ディベートの目的】

  1. 問題意識を持つようになる。
  2. 自分の意見を持つようになる。
  3. 情報を選択し、整理する能力が身に付く。
  4. 論理的にものを考えるようになる。
  5. 相手(他人)の立場に立って考えることができるようになる。
  6. 幅の広いものの考え方、見方をするようになる。
  7. 他者の発言を注意深く聞くようになる。
  8. 話す能力が向上する。
  9. 相手の発言にすばやく対応する能力が身に付く。
  10. 主体的な行動力が身に付く。
  11. 協調性を養うことができる。
  12. コミュニケーション能力を向上させる。

 

なんてことをね、最近の若い人たちは学習しているんだろうね!そんなとこにやっぱジェネレーションギャップがあったりする。

 

 

 

会議って命令の押し付けが目的の場合が多い

日本人の会議って、何かを決める会議っていうより、命令の押し付けの為に開かれる場合が多い。

 

会議を開くとき、上司はもう決めているのだけど、全員のコンセンサスを取る為の手段ととらえている会議が横行しているように思える。

 

本当に会議で、何かを会決めることがある会社って素晴らしいなって思う。

 

ところが、ディベートで訓練されていない人が、会議に参加すると多くの意見を理解し吸い上げることができず、結局持論を押し付けてしまうという結果に終わることが多い。

 

会議が終わって、実は俺は違う意見があるんだけど・・・とか、俺はこう思うんだけどなんて言う輩が多かったのはかんいちの時代だけかな?

 

民主主義の時代は、多数決の時代。会議の場で意見を言わない、意見を言ったが決めってしまった、そういう場合は決定事項に従わなければならない。

 

いやだったら、徹底して会議で主張を展開すべきなのにね・・・・

 

 

議論は議論、人間関係とかは関係ない!

議論は議論、考えかあは考え方で、その人の人格を否定するすることではない。だから、議論を離れたら通常の人間関係に戻るってことが大事。

 

あんなこという、あいつが嫌い!

あんなこと言う上司は大っ嫌い!

 

なんてこおとをね、思う必要ないし思わないこと!

会議は会議なんだしね・・・

 

若い人はともかく、管理職の方たちは、このディベートに慣れていない人が多いので、注意を要する。

 

 

人間関係を友好に維持するにはアドラーの心理学がいい!

今年に入って、アドラーの心理学を相棒に薦められて色々と勉強中なんです。こういうことを意識して実行していれば、かんいちの人間関係ももっと円滑になっていただろうし、快適な人間関係が築けていたんだろうと思い。遅まきながら実践中なんです。

 

NHKの「人生の意味、アドラーの心理学】YouTubeが入門編で面白い

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sekiuti.hateblo.jp

 

かんいちの最近のお気に入りは、「課題の分離」なんです。これだけでも随分と冷静に人と話しすることができるようになったし、気が楽になる。

 

人間関係が煩わしいなって思う人は多いと思うけど、一度アドラーの心理学に接してみるといいよ、面白い!!

 

by アドラーお気に入りのかんいち

 

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