かんいちのドッキドッキ年金生活

ドッキドッキする年金生活のライフスタイル、家計費の断捨離はいかに?

アドラーの心理学を本格的に勉強開始、先ずはユーチューブの100分de名著「人生の意味の心理学」の1~4を視聴、次は本へ・・・・

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今日仕事が早めに終わり、事務所でユーチューブのアドラー心理学の100分de名著「人生の意味の心理学」の1~4を視聴。感動してしまった。ついつい時間のたつのを忘れてしまった。「課題の分離」からアドラーに興味を持ち始めたかんいちだけど、ハマりそう!(^^♪

 

どもども、横浜のかんいちだよ!!関内一二郎(せきうちいちろう、略してかんいちなんです!いちろーでもいいし、かんちゃんでもいいよ!)

 はてなブックマークしていただいた5人のみんな、有難うね!

 

 

100分de名著「人生の意味の心理学」の1~4の視聴

仕事が早めに終わり、ちょっとのんびりモードの時、相棒がこれみようと「100分de名著「人生の意味の心理学」の1~4のユーチューブを視聴。

 

目からうろこの話だった。生まれて初めて、「心理学」というものに興味を持ってしまった。結局9時過ぎまで何度も見てしまった。何度もって言ったって、一回見るのに1時間半なので、2,3回だと思う。

 

NHK教育のユーチューブなので宣伝なし、何度もポーズしてトイレ休憩しながら集中してみてしまった。

 

見ている間は、成程って思うんだけど、なかなか理解まで行かない。相棒に本を借りて、読んで理解を深めたいなって思う内容だった。

 

 

 

 

人生の意味の心理学

人生の意味の心理学の中で、アドラーは「すべての悩みはその対人関係の悩みだ!」といている。4本のビデオを見て凄く腑に落ちる事ばかりだ。今までおぼろげに思っていたことを、見事に解りやすい言葉に置き換えてくれている。

 

 

こういう生き方ができれば、すごくシンプルな生き方ができるだろうなと思い、真剣に勉強してみようと思った。

 

 いまかんいちに一番役に立っているのが、「課題の分離」というフレーズ。これっていろんな場面で当てはまるから、気持ちの整理に凄く役に立つ。

 

sekiuti.hateblo.jp

 

 

 

アドラーの名言集

 アドラーっていっぱいいいこと言ってるんだね~~!一つ一つのフレーズが心にしみる。内容を知りたい!って思う・・・・・

「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。感謝される喜びを体験すれば自ら進んで貢献を繰り返すだろう。

 

苦しみから抜け出す方法はただひとつ。他者を喜ばせることだ。自分に何ができるかを考え、それを実行すればいい。

 

叱られたり、ほめられたりして育った人は、叱られたり、ほめられたりしないと行動しなくなる。そして、評価してくれない相手を、敵だと思うようになるのだ。

 

人の心理は物理学と違う。問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。解決法と可能性に集中すべきだ。

 

健全な人は、相手を変えようとせず自分がかわる。不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。

 

他人のことに関心を持たない人間は苦難の道を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかけることになる。人間のあらゆる失敗はそういう人たちの間から生まれるのです。

 

判断に迷ったら、より多くの人間に貢献できる方を選べばいい。自分よりも仲間たち、仲間たちより社会全体。この判断基準で大きく間違うことはまずないだろう。

 

「仕事で失敗しませんでした。働かなかったからです」「人間関係で失敗しませんでした。人の話に入らなかったからです」。彼の人生は完全で、そして最悪だった。

 

「暗い」のではなく「優しい」のだ。「のろま」ではなく「ていねい」なのだ。「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」のだ。

 

あなたが悩んでいる問題は本当にあなたの問題だろうか。その問題を放置した場合に困るのは誰か、冷静に考えてみることだ。

 

子供にとっては 家族が世界のすべてなのだ。親に愛されなければ 死ぬしかない。だから子供たちは 全力で親に愛されようとする。そのときとった命がけの戦略がそのまま性格形成につながっていく。

 

幸せの三要素は 自分自身が好きかどうか。よい人間関係を 持っているかどうか。そして、人や社会に 貢献しているかどうか。

 

子供は感情でしか大人を支配できない。大人になってからも感情を使って人を動かそうとするのは、幼稚である。

 

重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。

 

どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを毎日考えるようにしなさい。そうすれば憂鬱な気持など吹き飛んでしまいます。反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいます。

 

「世話好きな人は、単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ。

 

どんな能力をもって生まれたかは大した問題ではない。重要なのは、与えられた能力をどう使うかである。

 

勇気とは困難を克服する活力のことだ。勇気のない人が困難に出会うと、人生のダークサイドへと落ちていってしまうだろう。

 

自分だけでなく仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く相手に与えること。それが幸福になる唯一の道だ。

 

他人からの賞賛や 感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献している という自己満足で十分である。

 

人生には3つの課題がある。1つ目は「仕事の課題」。2つ目は「交友の課題」。3つ目は「愛の課題」である。そして後の方になるほど解決は難しくなる。「愛の課題」とは、異性とのつきあいや夫婦関係のことである。人生で一番困難な課題であるがゆえに、解決できれば深いやすらぎが訪れるだろう。

 

扱いにくい相手とうまく付き合うには相手が何とか自分を優秀に見せようとして躍起になっていることを念頭に置くこと。その観点から相手と付き合ってみなさい。

 

もっとも重要な問いは「どこから」ではなくて「どこへ」である。

 

まず無理だと思ってもやらせてみる。失敗しても「今度は上手くできるはず」と声をかけることが大切。

 

楽観的でありなさい。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなくいま現在だけを見なさい。

 

人は過去に縛られているわけではない。あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。過去の原因は「解説」になっても「解決」にはならないだろう。

 

「信用」するのではなく、「信頼」するのだ。「信頼」とは裏付けも担保もなく相手を信じること。裏切られる可能性があっても相手を信じるのである。

 

できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。

 

「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。

 

「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。

 

 皆も一緒に勉強してみない?対人関係に悩んでいる人には、もってこいの心理学だよね。行動の心理学ともいうし、こういう生き方が理想だなって思う。

 

 

子育ての考え方にも最適。

 

かんいちは、猛勉強して、実践してみる。

 

  

byアドラーかぶれになりそうなかんいち

 

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sekiuti.hateblo.jp